普通の風邪の症状では、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳(せき)などで、全身症状はあまり見られません。発熱についてもインフルエンザほど高くはなく、重症化することはほとんどないでしょう。一方、毎年冬を中心に流行してきたインフルエンザの場合は38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く出ます。合わせて普通の風邪と同様の、のどの痛み、鼻汁などの症状も見られ、さらに気管支炎、肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんなどを併発し、重症化することがあるのがインフルエンザの特徴です。新型インフルエンザとは、従来はヒトに感染することがなかった鳥インフルエンザウイルス等がヒトに感染して、ヒトの体内で増えることができるように変化し、ヒトからヒトへと効率よく感染できるようになったウイルスによる疾患を指しています。自然界においてヒト以外の動物、特にカモ、アヒルなどの水鳥を中心とする鳥類に感染しています。インフルエンザの原因となる「インフルエンザウイルス」には様々な種類があります。インフルエンザウイルスが感染している鳥類から、他の鳥類に感染して症状が出た場合には『鳥インフルエンザ』と言われています。また、鳥インフルエンザのなかでも、鳥類が死亡してしまう重篤な症状をきたすものを『高病原性鳥インフルエンザ』としています。
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鳥インフルエンザの症状とは
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